天国の”みー”始めての猫やっと私の心に余裕ができたので愛猫ミイについて語ります。どうするアイフル? じゃないけれど,彼女との出会いは、とあるペットショップ。今から9年前の話。9年前なのかって改めて驚く。 ひげのおじさんがいる小さなペットショップ。 それも猫や犬を買いにいったわけではない。 この日は,次男を連れて、タイヤ専門店で、愛車フェスティバのタイヤの交換をしてもらっていた。30分弱かかるという。私は,車の部品などに全く興味がないので、次男と一緒に道路をはさんだ所にあるペットショップで時間をつぶそうと思った。 可愛らしい子犬がたくさん。おりの中から私達に遊んでほしいのか,テリトリーをおかしたのか懸命にキャンキャン吠えている。 そのなかで、静かにこっちを見ている猫ちゃんと目があった。 目があってしまった。 シルバーグレーのアメリカンショートヘアーと思ったら、メイクィーンとのハーフだという。 3か月を過ぎているので体はちょっと大きい。 手を差し伸べてもいやがる様子もなく、じゃれてくる様子もない。 ただ、、何かを訴えるようにこっちを見ている。 、、、、、、かわいい、、、、、 ”家につれていっちゃおうか!”,,,,私 ”ヒロ君におこられない?”(いつも冷静な弟) ”大丈夫!!”(いつもいい加減な母) 即決,,タイヤ交換に来たはずなのに。猫のテイクアウト。 猫ちゃんは,ケーキでも入れるような箱に入れられ、車に乗った。 すごくおとなしい。 途中、長男と合流。 “ねぇ,,うちにも猫がいるといいね” ”え?ねこ?”。。。。。。。私のことだから?と察した長男はしばし沈 黙。前にもこういうパターンがあったぞ!犬だったか?? “まさか,,,もういるんじゃないよね。いるね!絶対!!” ”ぴんぽーーーん!!”said jinann.このあとどのような会話になったかは 想像して下さい。 ,,, というわけでその日から我が家の猫ちゃんとなりました。 かれこれ8年楽しませてもらいました。 家では、人見知りが激しく,知らない人が来たら絶対姿を現しません。 私達の前でもしばらくは物陰に隠れていました。きっとペットショップのトラウマがあったのでしょう。 特に猫嫌いの友人には一度も姿を見せた事がなかったかも。 大好きな場所は窓。嫌いな場所は外。 好きな事は壁をがりがり!!嫌いなものは掃除機。 自分の好きな時だけよってくる。家族の中で次男が大好き。長男は恐いのか一目置いている。夫も同じ。 私はご飯とウン@の世話の人。 日中は留守。帰る気配がすると玄関に来て鍵が開くのを待切れずにゃーにゃー甘える。(いかにも待ちくたびれました。みたいな。でもいつも寝ていたに違いない) 困った事は、ゴキブリを捕まえるのが好きらしい。ウ--ーん閉口。 もう一ついまだに、私の衣類には彼女の毛がついている。いつもウール混紡の毎日だった。 とにかく可愛かった。家族だった。愛おしかった。でも、命には限りがある事を知った。 ペットレスというの?人生最大の悲しみだった。死んじゃった日は年休。 なんとか出勤した日はノーブラで、、、、あとで笑い話に。。 今も、どこかにいそうな気がする。 心の中でちゃんと生きている 動物病院へ 2回めの点滴 後何日か?一生懸命生きています 最期の力を振り絞って みなさんありがとう !天国にいっちゃったぁ 海の見える霊園へ他 夢にも出てこんわ 日清カップヌードルくらいの骨つぼでした H16、5記 2004、10 新しい猫チャンを探している。でも、 mie 忘れられない。 まだ無理かも。 猫と暮らせる日がきますように 2004年9月、次男が捨て猫を拾ってきました。メスならいいよ!大丈夫メスだよ。。。。翌日明るいところでみたら雄でした。 すっごい甘ったれ。mieは、身体を触られるのが嫌いだったから。 新猫ちゃんの名前は“ニャンタ”よろしく。 |